Indie DBにてThe Cursed Forest なるホラーゲームが無料でプレイ出来る。リンクはこちら。プレイ時間は1時間半ほどになるはず。ホラー好きにはお勧めしたい作品だった。

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起動時にCryDevへのアカウント登録が必要。CryDevはCrysis等に使われているCryEngineに関するもので如何わしい物ではない。
続きにてプレイ後の感想を書いた。記事はこのゲームに興味を持って欲しいためのものだがネタばれがそこそこあり、出来れば先にプレイして欲しい。ホラーゲームでネタバレは致命的。矛盾しているが許して欲しい。
先にゲームの概要。
ストーリーは主人公の母が心臓発作になり、急いで病院に向かうものの謎の影によって、鬱蒼とした森に放り出されてしまうというもの。森では1967/8/13に女性を生贄とした儀式があったようだ。
ゲームの流れは「黒い人型の影(以下"黒い影"と呼ぶ)を回避しながら骨や石を集める」になる。

久しぶりに面白いホラーゲームに出会えた。演出、タイミング、ステージ構成、どれもよく出来ている。黒い影がそこそこの頻度に脅かしてくるため、プレイヤーは「ここもくるんだろうな」と疑心暗鬼になる。これがホラーゲームに重要なドッキリ要素とじわじわとした怖さをバランス良く混ぜている。手法も様々で関心が恐怖を勝ってしまうこともあった。

入りたくない
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近寄りたくない
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このゲームが楽しめた理由の一つにプレイヤーの好奇心へのキチンとした対応がある。これにはわき道の作り込み、進めない道の明示が挙げられる。
下画像の小屋はゲーム進行には関係ない。普通のゲームだったらただの小物か回復アイテムが置いてある程度に留まるだろう。しかしこのゲームでは小屋にもちょっとしたイベントがある。こうしたわき道がところどころに散りばめられている。こうなると探すのが怖く、楽しくなる。
進めない道の明示はありがたい。例えば「分かれ道の片方を進んだら、強制ムービーが入って引き返せなくなった。そのせいでもう片方の道の探索ができなくなった」というのは恐らく多くの人が体験したはず。このゲームでは進行上、重要な道は拾うべきアイテムがないと進めないため、プレイヤーは探索に専念できるわけだ。

進むべき道は左。右の小屋を覗く必要はない。必要はないのだ。

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"F"

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少し誉め過ぎたので腐すとする。
後半は黒い影と対峙するというよりも、黒い影を通して製作者の演出を堪能するようになっていた。関連して分かりやすいフラグが多く、後半はフラグ探しを楽しんでいた気がした。こうなると怖さは半減してしまう。
もう一つは序盤のつかみが弱いといったところか。

最後に記事に使えなかった画像を貼って終わりにする。CryEngineだけあってそれなりに綺麗。DoorWaysのハリボテみたいな森とは大違い。

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