パズルゲームをプレイしているとどうも中盤から退屈もしくは苦痛に感じます。他のゲームでも感じますが、パズルゲームでは特に感じます。何故でしょうか?恐らく下の弱みが考えられます。

弱み

考えられる弱みとしては何となくで解けてしまう工程の煩わしさ、の2点になります。
弱みの中に単調さについても考えましたがこれはパズルゲーム以外にも当てはまるものなので外しました。

まず「何となく解けてしまう」問題ですね。ひらめきを否定しているわけではありません。「表面的に分かっている部分をなぞったら解けてしまった」、これが弱みです。言い換えるなら「確信を得ずに、とりあえずキーワードを使ったらゲーム側から答えが出てきた」でしょうか。

他にも知恵の輪。簡単な難易度の知恵の輪はガチャガチャやっていると外れてしまうことがあります。もしかしたらそれは無意識の内に総当たり(試せる方法を全て試す)法で解いているかもしれません。しかしどちらにせよ確証を持たずにパズルを解くことが面白いとは(少なくとも自分は)思えないのです。


次に「工程の煩わしさ」。「答えが分かっている、答えまでの手順も分かっている、けれど分かりきった手順を踏む行為が面倒くさい」が当てはまります。やたら移動に時間がかかる3Dゲームの立体パズルでよくあります。


とりあえずこの2点でしょうか。後はゲームに限った話ではありませんが疲れもあるかと思います。脳の疲れです。他のゲーム以上に思考を試されるのですぐ疲れてしまい、長続きしないというわけです。結局これが大きいのかもしれません。