今回はOverloadについて。クリアはしているが2作目もまとめての総評にしたいため、今回は軽い感想にとどめておく。

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かわいいゴブリン達
数種類のゴブリンたちをうまく操り、モンスターと戦うゲームである。プレイヤー自身も戦力にはなるが中盤までにはゴブリンを使いこなしたい。操作量は多めであり、数種類のゴブリンと魔法を扱っていく必要がある。そのためうまく立ち回ろうとすれば難易度はやや高めになるが、兵力であるゴブリンたちは使い捨ての感覚で使えるので、ごり押しも可能。

言い換えればゴブリン達の主人としてどっしりと構えて、冷静な判断を下すロードのロールプレイを楽しむかゲームクリア重視の押せ押せロードを楽しむかをプレイヤーが選べる。プレイの仕方が幅広いゲームだ。

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コマを置いて戦う方法(他にもある)。どのゴブリンを前列に置くかが重要。

ストーリーの進め方もうまく、説明書を見せるわけでもないのに、ゲームを進めていくうちにゴブリン達の扱い方は慣れてしまう。

コンシューマーでも販売されているだけあって、全体的に綺麗にまとまっていて、目立ったバグもない。パッドに完全対応しているのもありがたい。完成度の高いゲームで最後まで楽しめるだろう。1作目の総プレイ時間は19時間。