今回紹介するのはGenerativeCityFreeRun。サイトはこちら。動画は記事内下部の続きを読むをクリックすると出てくる。

タイトルのとおり、自動生成された町を自由に歩ける。ただしランダム設定された目標はあるがまだ時間制限等はなく、DyingLightやMirror's Edgeのようなアクション要素もない。用意されているのはジャンプと前後左右の移動とマップの新規自動生成ボタンのみ。

2015-08-11_00006
小さく見える赤い目標。どう進んでも自由。

初めは動画のタイトルを見るにまだ製作途中だと思ったが、動画投稿は6月9日であり、ゲームの最終更新は6月26日。そのためEalryLookの意味が"記事公開時(8月11日)もまだ製作途中"の意味ではないように思える。アクション要素は追加されないだろう。
そのことを踏まえても、様々な建物を元に自動生成すされるマップを見るのは心が躍る。屋根伝いのみで目的地へ行くことも、下へおりて狭い路地を縫って進むことも出来る。アクション要素の不足を残念に思うゲームだった。
2015-08-11_00004
DyingLightで見たかも知れない光景。

2015-08-11_00010
左の路地から右へ道が続いているのが見えるだろうか。

起動前にReadMeファイルの一読をお勧めする。
ちなみに同製作者はStrangeBuildingsというものも公開している。サイトはこちら。自由な移動は可能ではあるが、製作者にとってゲームではないらしい。